CATEGORY ： ・ねこぅ 大惨事 2007/09/23/ Sun CM ： 0 △

天使のような悪魔とはよく言ったもので。悲鳴のあげ過ぎで頭がくらくらします。

なにって。

今日は天気も良かったので、窓を開けたまま（というか、冬になるまで閉めることがないのだが）洗濯物を干しておりまして。

ねこぅはいつもの如く窓のサッシに座って外を眺めておりました。（ウチは3階）

と、突然身を乗り出して外壁をバシバシと叩きはじめたので「お前なにしてるの～落ちるよ～？」と声をかけつつもTシャツを干そうとしていたら、ねこぅは身を翻し素早い動きで室内に戻り、そに尻を向け座っているのです。
「？？？」と思いつつも、あまり気にせず洗濯干しを続行していたら・・・

しゃり・・・

！え。今なんかヘンな音聞こえたんですけｄ「ヒィィァァァァ――――――――！！」
（本当に悲鳴をあげた：情けない）


トンボ捕まえてました。ﾋｨｨｨｨｨｨ←そは虫全般が恐怖
しかも食おうと（？）してました。((ｶﾞﾀﾌﾞﾙ

そのあまりにも凄惨な図に恐怖したそは、手に持っていたTシャツを振り回し咄嗟にねこぅを追っ払ってしまったのですが、（その間もあわあわとおかしな声を出していた；笑）そこに残された　ト　ン　ボ　orz

カ―――――ン！（何処からともなく聞こえたゴング）

ROUND 1　そvsトンボ　ファイッ！

どうしよう・・・！
頼みのメンテな左近もいないし、ヤツがくるまでこれ（トンボ）を放置していたら、野生の本能剥き出しの
毛玉にまた食われてしまう！

自分で戦うしかないのか…orz
くそ、お前の相手を俺がしないといけないとは…！！（逃げ腰）

ということで、ゴミ箱の中からアルミのお菓子の空き袋を探し出したそは、その丈夫な袋の口部分を利用し、それにトンボを引っ掛け袋の中に一度入れて外に放り出そう作戦！（長いよ）を瞬時に思いつき、俺って頭いい！なんて自画自賛しつつ（そうでもしないと倒れそうになってしまうのだよ！）モチベーションを上げながら決行しようと、袋の口をトンボにつけた瞬間・・・

ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

「はぁぁぁぁぁ―――――――ッ！？」（叫）

生　き　て　た　orz

ROUND 1　●そ―トンボ○　必死の抵抗羽バタつかしでトンボ勝利


ROUND 2　ファイッ！

半泣きになりながらヒィヒィ言いつつ、再度袋の口をつけて無理にでも袋に入れようと試みては
みたものの、やっぱり羽をばたつかせ抵抗するトンボ；
無理無理無理！怖い怖い怖い！（泣）

しかし、ねこぅによる致命傷を負ったのか、ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞいうだけで飛ぶ様子はない…（それこそ飛んだら倒れてしまう；）
だがトンボにしても、もがき苦しんでいて大変なのだろうがこちらも恐ろしいのだよ！その様が！！

自分の手で触らず袋詰は無理だと悟ったそは、意を決してスーパーの買い物袋を2枚重ねにし、それを手袋にしてトンボの羽の端っこを掴みにいきました。

頼むから暴れんでくれよ・・・！というか、持った瞬間羽だけ取れたら　ど　う　し　よ　う　！

というその思いとは裏腹にすんなり掴め、そのまま窓の外にポ――――イ！
（この間も変なうめきというか悲鳴をあげ続けていた情けないそ；）

木の葉の如くひらりひらりと落下していくトンボ…合掌　orz

ROUND 2　　○そ―トンボ●　トンボリングアウトによりその勝利

すまんす！すまんす！！生まれ変わっても俺の事は恨まんでくれ！
というか、ウチのどんくさいねこぅに捕まるな！（逆切れ）

あぁ～～～；心臓が痛いし頭はくらくらするし；

ちなみにねこぅがトンボを捕まえたのは2回目(笑)
1回目はねこうの　ω　となっている口から羽と尻尾がはみ出しているのにそが気付き、悲鳴をあげて
（しかも、その時はよほど動揺していたのか「ちみさんが！！トンボさんが！！」とねこぅにもトンボにも敬称をつけて説明にならない説明を駆けつけた左近にしていました：笑）
たまたま居たメンテな左近がねこぅの口を無理矢理開けさせ、失神していたトンボを救助し
窓の外へポ――――イ。元気に飛んでいったそうです。

それに比べれば今回はホントウに大惨事　orz
トンボさんのご冥福をお祈りします・・・orz